長嶋さん488日ぶり公の場

バルコニー席に登場したときの応援団の大声援や、守りにつく選手の一礼など、何か全てがセレモニーのような感じで、改めて長嶋さんの存在の大きさを感じました。おそらく、これだけのスターはもう今後、プロ野球界からは出ないかも知れません。
まだ麻痺が残る姿にショックを受けた人も多いと思いますが、自分はやはりここまで回復したという事実の方がスゴイと思いました。正直、あまり痛々しい姿は見たくないと思っていたので、少なくとも座っている姿を見る限り、以前との違いがほとんどわからないほどで、どこかホッとする部分もありました。
これから先の道のりはまだまだ遠いし、スターであることを求め続けられる大変さもあると思いますが、焦らずゆっくりとよくなっていって欲しいなと思います。