第1球(後編)

いよいよ球七、球八兄弟が登場。球七、前髪がいい感じではね上がってる。ただ、この2人の大きさの違いを実写で表現するのは大変。とりあえず結構な身長差のある役者さんを使ってはいますが、そうはいっても原作ほどの違いはないですからね(原作ではたまに球七が球八の肩に乗ってたりするw)。
下からのアングルを多用したり、全身が入らないカットでは、高さを変えたりしていろいろ頑張ってますが、全身が映るときはさすがにその手は使えないので、球七が常に足をいっぱいまで開いて立ってます。まあ、苦肉の策ですが、逆に球七のやんちゃな感じが出ていていいかも。あと、球八が球七を投げるところはワイヤーアクションですね。さすがに「投げてる感」はちょっと低いですが、何とか再現しようとしている意欲は○。
そして、ついに出ましたよ、アレが。ジャコビニがw ちゃんとバットにヒビが入って、打ったと同時にCGで分かれて飛んで行きましたよ。そして、ちゃんと球七はボールじゃなくて、バットの先を掴まされましたよw でも、改めて考えると、超人の割にかなりセコイ打法ですよね。打つことよりも、むしろうまくヒビを入れることの方が大事。いっそ、もう工場に発注すればいいんじゃないかと。「あ、ジャコビニバット20本よろしく」みたいな感じでw
ラストでは球五も合流し、4人の超人が揃いました。次回あたり、そろそろ大きな動きがありそうな感じ。