懐かしい再会

昨日は、昔関わった某プロジェクトでお世話になった方々と
計5名で久々に集まり、横浜で飲み会をやりました。
17時に集まって、2次会が終わったのは23時すぎ。
それでも話は尽きず、時間が経つのがあっという間という感じでした。


その某プロジェクトに最初に関わったのは、もう7年近く前のことで
集まった5名のうち、2人が某社のプロパーの方で
で、残りの自分たち3人が協力会社という関係でした。
(ただ、今も変わらず同じ会社にいるのは5人中1人だけ)


同じ会社のT先生以外は、お会いするのは数年ぶりでしたが
それでも、あまり見た目も変わらず、みなさん元気そうでした。
違いといえば、やはり話の内容が歳相応のものになったことぐらいでしょうか。
(子供の話や今後の人生の話などが多かったw)


この某プロジェクトは、自分の技術者人生においても
特に思い入れの深いプロジェクトなので
またいつか集まって同窓会みたいなことができたらいいなぁと
個人的に夢想していた部分がありました。


その昔、この業界に入った頃、プロジェクトが始まると
どこからともなく人が集まって来て、終わるとまたバラバラになっていき
その大半はもう一生会うこともなかったりするという現実を目の当たりにし
出会いと別れの多い、なかなか切ない仕事なんだなと思いました。
「またいつか飲みましょう」という、決して実現することのない言葉を
これまで何度別れの場面で交してきたことかw


なので、こうして目の前に懐かしい顔があり
いろいろと懐かしい思い出を語り合っているというのは
嬉しい反面、ある意味、何だか夢みたいな気分にもなりました。
あの当時、それぞれがいろいろな人生の選択をした結果
偶然も重なって、あのプロジェクトに同じ時期に集結したわけで
やっぱり人の縁みたいなものを感じます。


みなさん、今でも多方面で活躍中で
自分も改めて、もっと頑張らなければと思いました。
また次回、こういう機会があることを楽しみにしています。