馴染みの店

金曜を年休にしたので、明日から何と4連休。
ということで、会社帰りに久々に横浜の馴染みのお店に行ってみることにしました。


そのお店は、前に住んでいたマンションから徒歩5分程度の場所にあって
元々は、市場で働いていた人が脱サラして開いたお店でした。
なので、さすがに魚は新鮮で美味しく
お店の感じもアットホームないい感じでした。


自分は、たまたまオープン直後に行った関係もあり
すぐに顔を覚えてもらって、馴染みの客となったのですが
そのうち、間が自然に空いてしまったせいもあり
一旦は、そのまま何も言わずに引っ越そうかなと思いました。


ただ、ある程度、食べ物屋さんを回った経験のある人ならわかると思いますが
自分に合った、居心地のいい店を見つけるというのは、ホントに難しいことで
料理はもちろん、店の雰囲気、店主の人柄など、全てが気に入る店に出会える確率は
何十軒に1軒というぐらいの低いものなんじゃないかと思います。


なので、やっぱりこのまま縁が切れるのは惜しいと思い
引越し前に久々に顔を出して、引越しする旨を伝えたおかげで
今も、2、3ヶ月に1度、顔を出す関係を続けさせてもらっています。


今回も、活きのいい甘エビや魚を、好意でサービスしてもらったりしながら
閉店間際まで楽しい時間を過ごさせてもらいました。
たまたま隣に座っていたおじさんと野球話で盛り上がって
「詳しいですね〜」と褒められたりもw


東京に引っ越して、もう1年近くになりますが
この店と横浜スタジアムがある限り
自分の心は半分、横浜に置いたままって感じです。
ただ、久々に行くと「よくここから毎日会社に通っていたなぁ」
と思ってしまいましたがw